いや～かっこいいな～～……
なんていうか端正で、いかにも良家の貴公子って感じだよな！ｗ
まだ幼いんで馬体重の割には細いんですが、成長して筋肉が付けばどれほど見栄えする事か……とシュヴァルツリーゼの時と同じ事を考えたりしました。
性格はソベラニア産駒では珍しくおっとりしてるそうで、確かに2歳新馬にしては、というか古馬のゼーゲンやリーゼと比べてもだいぶ落ち着いてますね（安堵）
レースは芝の2000m・8頭立て。スタートでやや出遅れたもののすぐ2番手まで戻し、そのまま4コーナーまで追走。
最後の直線で加速して先頭に立つと、なんとムチなしで逃げ切り。相手に手強そうな良血馬もいたので正直どうかと思ってましたが、終わってみればほぼ完璧なレース展開でした。ソベラニアの仔はこれで3頭目のデビュー勝ちとなります。
その、加速する時の走法がまた独特でして……
（↑あんま再現できなかった）
こう前肢を高く上げて、ガバガバと掻き込む感じの膝にメッチャ負担かかってそうな走り方……リーゼと一緒なんですよね。兄といっても父親は違うし、姉達も特にそんな事はなかったんで不思議なものである。
今後の活躍を見届けたいっす。
