ふと魚と戯れたい気分になり、気付いたらこんなゲームを買ってました。
Fishing: Barents Sea(フィッシング バレンツシー)は、北欧バレンツ海で漁師として生活していく漁業シミュレーター。開発は地元ノルウェーのMisc Games、さらに同国の漁具メーカーが監修との事で、なんていうか信頼できそう。
いかつい顔の主人公はマルティン・ソルベルグさんと命名。祖父から譲ってもらったオンボロの木造漁船に乗り、今日から極北の海で頑張るそうです。
そしていきなり海上に放り出され、チュートリアル開始。
まずは初歩的な漁法である「延縄(はえなわ)漁」について習います。延縄漁とは、大量の釣り糸をつけた縄を海上に仕掛けるやり方で……
ここでは事前に設置済みの延縄を回収するんですが、船を停める位置に細かい指定がある上、独特の挙動(ブレーキ後もしばらく止まらない)も相まって中々思うようにいかず……
自分の下手くそ加減に絶望しつつ、数分かけてやっと停められた。
次はいよいよ引き揚げ開始。縄と一緒に魚がどんどん上がってくるので、タイミングよくボタンを押して縄から外していく。ミスしたら逃げられちゃうぞ!
木の棒か何かで器用に……漁師さんってすごいなぁ。
(続きます)