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シュヴァルツリーゼ、屈腱炎発症

10月20日の甲斐路ステークスを勝ったシュヴァルツリーゼですが、レース後に異状が見つかり、本日「右前脚に中~重度の屈腱炎発症・全治9か月以上」と診断されたとの事です。

 

競走馬にとって屈腱炎がいかに厳しい状態なのかは、先日引退したロジャーバローズ、今後が白紙になったリオンリオン、長期離脱中のジェネラーレウーノなどを見てきたんで十分に理解してるつもりです。陣営は「強い競馬をしたので復帰を目指す」と発表してますが、仮に復帰できても発症前の状態に戻る事はまれ、もちろん再発のリスクもあり……自分としては「待ってるぜ」なんてとても言えない心境です。

 

無情な競走馬の世界、リーゼだっていつか壊れるかもと覚悟はしてましたが、実際に起きてしまうとなかなか心の整理が追いつきませんね……とりあえずは治療に専念してもらい、周りはそれを見守る他ないのでしょう。リーゼにはわしの拙い運をわけてやるから元気でいてほしいっす。