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覚悟はできてました……
シュヴァルツリーゼ号・牡3歳、2019年11月21日付にて競走馬登録抹消。
通算戦績5戦2勝。G2弥生賞2着。
一報によれば右前脚の屈腱炎は重症、かつ治療困難な箇所である事が判明。再発のリスクも高いために協議の上引退が決まったとの事です。陣営も期待していた馬、復帰を目指すと前向きにコメントしたそのわずか一か月後に抹消とは……改めてリーゼの怪我の酷さ、関係者の方々の無念を思うとうなだれるばかりです。
ともあれ彼がもう競馬の舞台にいない以上、今後は新しい情報も減っていくだろうと思います。果たして長期にわたる高額な治療を受けられるのか、治ってもあのオラオラした気性でやっていけるのか（白目）と心配は尽きませんが、とにかく今は彼の未来が明るい事を祈るしかない。
リーゼ、今までありがとう。お疲れさま……競走馬の宿命とはいえ走るのは楽しかったか？ こんな怪我して当然恨むよな？ 勝手に応援して残念がる俺らの事どう思ってる？ えっそんなのどうでもいいからニンジンよこせって？？？
鼻で嗤われるのがオチですが、馬の言葉が解るなら話がしてみたい……
